ひと昔前は、転職を繰り返すのは何らかの理由で職場に定着していない、つまり腰を据えて仕事をしていないというマイナス要因として見られていました。しかし、終身雇用が崩れつつある現代では、転職は必ずしもマイナスというわけではありません。むしろ転職によってスキルアップしたり、その結果年収がアップする場合もあるわけですから、審査の際もそのあたりは充分考慮されるでしょう。
それでもなお勤続年数が基準項目にあるというのは、その向こうに見えてくる、個人の社会的地位や信用の度合いであると考えられます。ゴールドカードの基準をクリアする勤続年数は5年以上といわれますが、例え5年以下でも年収増や役職、会社の規模のランクアップがあると、むしろプラス要因となります。
しかしこういった審査のやり方は公平性を欠くと考えているカード会社も多く、勤続年数で雇用状態は判断しない傾向にあるようです。
ゴールドカードの審査基準で各社とも必ず出てくるのが“年齢”の項目です。年齢が示すものは何なのか、カード各社が提示する条件を比較しながら、探っていきます。
ゴールドカード会員になるにはどれくらいの年収基準があるのか、一番気になるところでしょう。高めの年会費に利用頻度や優待内容などを考慮し、カード各社は、どの程度の年収が会員としてふさわしいと考えるのか探ってみます。
ゴールドカードのスタートは、一般クレジットカードをある程度の年数利用した顧客に対するサービスのグレードアップを計るのが目的でした。現在の審査に、利用年数はどの程度関係があるのかをご紹介します。
ゴールドカードの審査項目には、他にも様々なものがあります。どのような項目があり、他のものとどのように作用するのかを例をあげてご紹介しましょう。
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